結花が心配そうに訊ねると太一は、
「俺…幸せ過ぎて、いつでも死んでもいい…」
そう呟きだした。
(えっ!?)
「おいおい。太一
新郎が死んだら話にならないだろ?しっかりしろ」
オーナーにツッコミを入れられ苦笑いをしていた。
私達も笑い合う。
そして、結婚式が始まった。
入り口からキッチンまでの真っ直ぐな道をバージンロードにして
周りのテーブルには、白いテーブルクロスを敷き美味しそうな料理が並ぶ。
バージンロードや周りには、たくさんの花や手作りぬいぐるみや買った小物
バルーンなども飾りつけた。
華やかな結婚式場になったお店には、たくさんの人達が来てくれ祝福をしてくれる。
(太一さんも愛美さんも幸せそう…)
結花は、ホッとしながら見ていた。



