(優樹君…)
「大丈夫よ。きっとママ良くなるから」
そう言いながら頭を撫でてあげる。
「そうだぞ!優樹
瀬良が一緒ならもう大丈夫だ」
太一が笑顔でそう言うと
「…本当?ママ治るかなぁ…?」
『もちろん』
結花と太一は、笑顔で頷いた。
それから何時間過ぎでもオーナーは、帰って来なかった。
何だか心配になっていく。
話によると急に苦しみだし倒れたとか
だから優樹1人でオーナーを頼りに来たらしい。
(悪い病気じゃないといいんだけど…)
優樹は、しばらくすると泣き疲れたのか眠ってしまう。
結花のベッドに寝かせるとお店の方に戻る。
さすがにオーナー無しでお店を開け続けるのは、無理なため休業にすることに
太一は、ビールを飲みながら椅子に座って待っていた。



