(フフッ、やっぱり父親か保父さんみたいだな)
そう内心で納得しながら自分も椅子に座る結花。
出されたオーナーのお手製オムライスは、卵がトロトロで凄く美味しかった。
あれからお店が終わると私は、急いで荷物を片付ける。
いらない物は、実家に送るか一人暮らしを始める予定の友人にあげた。
そのため荷物は、少なめになったので早めに終わりそうだ。
ガチャッ
「結花お姉ちゃん。
荷物のお片付け終わった?」
ひょっこり優樹が顔を出す。
「う~ん。もう少しかかるかな?」
「僕も手伝う」
そう言いながら笑顔で寄ってくる。
「フフッありがとう。じゃあ、このダンボールから荷物を出してくれる?」
「はーい」



