「私もお願い。
瀬良さんは、凄く大人の考えを持った素敵な方よ!!
だから、私も好きになったんだもの」
結花も必死にお願いをした。
その気持ちに嘘は、無い。
私は、オーナーを愛している。
「しかしだな…」
渋る父親。
そうしたら
「結花お姉ちゃんのパパ。
雅樹お兄ちゃんをイジメたらダメ!!」
ひょっこりと顔を出した優樹が父親を注意する。
「あ、こら
優樹…すみません」
慌てて防止するオーナー。
「だって、結花お姉ちゃんのパパ。
雅樹お兄ちゃんに怖い顔するんだもん。
雅樹お兄ちゃんは、優しくて僕大好きなのに…」
頬を膨らまして怒り出す。
「優樹…」
「優樹君…」
そうしたら父親は、声を出して笑い出した。
「アハハッそうか、そりゃあ…すまなかった」
「お父さん…!?」



