その後
「へぇ~お母さんおしめ替えるの上手いのね」
「そりゃあ、あんたので慣れてるからね」
そう言いながら雪奈のおしめを替える母親。
(なるほど…)
「それより、びっくりしたわよ。まさかあなたが、男性でしかも…オーナーさんと同棲をしてるだなんて」
「黙っててごめんなさい。色々事情があって言いそびれたの」
母親に謝りつつ父親とオーナーの状態を見る結花。
父親とオーナーは、お互い向き合ったまま沈黙が続いている。
『……。』
ただならぬ雰囲気に心配になってしまう。
そうしたら口数の少ない父親から口が開く。
「あの子達は…本当に君の子じゃ無いんだな?」
「はい。俺の兄貴の子供です。しばらく預かってるだけで」
そう事情を説明するオーナー。
確かに傍から見たらオーナーの子供に見えるだろう。



