恋愛喫茶~大人の恋の在り方~


「いや…それは…」

『何?泊められないような事でもあるの?』

ギクッ

「いや、そんな事無いわよ!」
慌てて否定するも焦りまくる結花。

『そう?それなら良かったわ~もうお父さんったらそそっかしいんだから。
じゃあ、着いたらまた連絡するわね』
そう言って一方的に切られた。

これは、本気でやばい事になったかも知れない。
困惑しているとオーナーが

「結花。お母さん達何だって?」

「…それが…」
オーナーに事情を説明する。

少し考えた後
「こうなったら覚悟を決めるしか無いようだね。
まぁ、いいタイミングなのかも知れない」
そう納得するように言うオーナー。

「…何をですか?」

「俺と結花の交際を認めて貰うことだよ。どの道、大人として筋を通さないとならない。将来の事もあるしね」