恋愛喫茶~大人の恋の在り方~


いや、むしろ微笑ましいかも
「フフッ…」

「笑わないでよ、結花」

「だって…」

見てみるとオーナーは、雪奈をおぶっていた。
可愛らしい姿だ。

「しかし、雪奈ちゃん。おぶると大人しくなりましたね?」

「優樹の時もそうだったんだ。何故か俺がおぶると大人しく泣き止むんだ。
逆に外すと泣き出すけど…」

(なるほど)
納得する結花。

「フフッ…瀬良さんの背中は、赤ちゃんにとったら安全地帯なのかしら?」

「それって喜ぶべきなの…?」
少し困ったように苦笑いしていた。

そうしたら年配のお客様が入ってきた。

「あ、いらっしゃいませ」