恋愛喫茶~大人の恋の在り方~


もう頭がぐちゃぐちゃだ。
涙が溢れてくる。

泣きたいのを必死に我慢し里緒に電話をする。

里緒は、話を聞くなり泊まりに来いと誘われた。
私も少し離れて考えたかったので

オーナーに
書き置きだけして出て来てしまった。

「まったく大人って勝手よね!!
結局自分の都合しか考えて無いじゃん」

「大体さ~そんな事を結花に話すこと自体間違ってるわよ!そんなの壊したいだけじゃん」
そう言い代わりに怒ってくれた。

「…私もびっくりして…どう接したらいいか分からなくなっちゃって」

結局あの後
まともにオーナーの顔が見れなかった。

「…とにかく、あんたとオーナー少し距離を置いた方がいいんじゃない?
ウチなら大丈夫だから、しばらくの間
私の家に泊まって行くといいわ」

「…うん。
ありがとう…里緒」

私も今は、オーナーの顔が見るのが辛い。