「…うん。
ありがとう…里緒」
彼女のこう言う所が好き。
友達思いでハッキリと私の事を考えて言ってくれるから
「それに、あんだけ元カレに会うなって言ったでしょーが!?
終わった奴は、ほかっておけばいいのよ!結花には、オーナーが居るんだから」
「…ごめん」
確かに私が大学に行かなかったらこんな気持ちには、ならなかった。
自業自得ってやつなのかも…
しゅんと落ち込む私に
「あ~もう。この話は、無し。
それより、これから遅い夏休みになるんだけど…結花は、もちろん休みの間バイトするんでしょ?」
「う、うん。
そのつもりだけど…?」
夏休みになれば、オーナーの手伝いもたくさん出来る。
いつも大学があるから少ししかやれないけど…
「じゃあさ~これを期にオーナーと既成事実を作っちゃいなさい」
「…また、それ?」
この前からそればかりじゃない。



