自分が浮気の原因を作った人なのに…何故私が、
この人に上目線で説教をされないといけないのだろうか?
「…それって…私が悪いってことですか?」
「別にそう言ってる訳じゃないわ。
ただ彼ばかり責めるのは、間違いだと言ってるのよ!」
「あなたは、あなたの落ち度を自覚してちゃんと話し合ってたら別れるまでは、いかなかったと思うの。それが、大人としての在り方じゃないかって…」
バンッ!!
思わず平手打ちをしてしまう結花。
「…何を…するのよ?」
驚いた表情をする早苗。
自分でも手が出たのは、驚いてしまったが凄く悔しくて悲しくて涙が溢れてくる。
「ふぅ…すぐに熱く感情的になるなんてあなたは、子供ね?
もう少し大人になったらどう?」
キッと彼女を睨みつける結花。



