百花は、私がいることをしったのか、
無理に笑顔を作る。



「…大丈夫。泣いていいんだよ。」

私は百花を強く抱きしめた。

すると、強がってた顔が緩んで

「ウッ…うわぁーーーん!」

と、でっかい声で泣く。

それを、私は数分間ずっと、抱きしめてた

落ち着いたのか、全て話してくれた


「あのね。。私ね。ちゃんと気持ち伝えんだ。そしたらね?眼中になかったんだって。もちろん、親友としては好きだけど恋愛対象には入ってないしそんな目で見たこともないって。」

うそ。

そんな、こと。

でも、そんなこと言う人だっけ?

でも、そんなこと言ったなら許せない。

いくら 晟でも、私の親友を。。。

まさか、こんな事になるなんて。。

もう少しで、中学生なのに。楽しい中学校生活なのにな。

私達はあれから、まっすぐ家に帰ってきた


明日、、まず、勝に話を聞いて 晟に
なんで、あんなことを言ったのかと聞く。

ノリで言ったなんっつたら、ぶっ飛ばすわ
良いやつだと思ったんだけどな。

私は歯を磨いてベットに倒れた。

そして 晟が、あんなひどい事言わないと信じて願いながら瞼を閉じた。