僕の家族は地鎮の玄武

家族のことまで話してくれたのは何故か。それは今度本人に聞いてみよう。

とにかく距離が縮まり、まるで本当に…

「……ター、マスターっ!」

「うわっ!…ビックリさせるなよな」

「寝るなら布団で寝ないと風邪ひいちゃうよ?明日試験でしょう?」

「あ、心配してくれたのか。ありがとう!」

「当たり前でしょ?家族だもんね」

どうやら机で寝てしまっていたらしい。どこまで思い出しながら寝ていたかすら覚えていないが。

「あのメイメイ」も「このメイメイ」も、紛れもなく「地鎮の玄武・メイメイ」であるだろう。

そんな僕とメイメイの生活はこれからも続いていく。

今度レイラン達を呼んでくれるらしい。今から楽しみで仕方がないが…とりあえず今はテストに向けた勉強をしなければ…。

メイメイに勉強を教わりながら、少しずつ、また距離が短くなっていることを感じる。