ありがとうをあなたに



そこに一台の車が

通りかかった

その車は

もう一人の私を乗せ

私にクラクションを鳴らした

“忘れていますよ”


そう聞こえた

そんなことはもう気付いている

いや むしろ

私が捨てたのだ

私が…