それから俺は、髪の色を黒に戻し、ピアスもとって、ケンカとか櫂達と遊ぶのとかも、ぜーんぶやめた。 全ては大好きな沙姫のため……。 「ねー、沙姫ー」 「……?」 そんなことを思い出してるうちに、俺達は俺ん家に着いて、今は俺の部屋でいちゃいちゃ中~。 ベッドを背もたれにして座って、沙姫を後ろから抱き締めてる。 沙姫から、なんかのいい匂いがした。