「あら、また亡くなってしまいましたね。
気にせずに続けましょう♪
3番目の人…用意してください!
それでは…引けっ‼︎‼︎‼︎」
死者が出るたびにテンションが上がっているような気がする…。
(もう…弾に当たることはない…)
そのことがずっと頭をグルグルと回る。
弾に当たることはないのに…
なぜか…安心しきれなかった。
『このゲームは全てに運が必要です』
その言葉の真意を知ったのは…今すぐだった。
バンッ……………。
さっき…2番目の人が死んでしまった時と同じような位置から聞こえてきた音。
いや、ここだけではなく色々な場所から聞こえてきたのだけれど………。
「…っ」
気のせいではなかった…。
3番目の人も……死んでいた。
「えっ……賢吾?なんで…?嘘?
賢吾…冗談はよしなって……。
賢吾……ねぇ、結婚してくれるんでしょ…?ねぇ……ねぇ‼︎‼︎」
彼女は泣いていた。
そして、恋人が死んでしまっておかしくなってしまったのか…
反抗してはいけない相手に……
反抗してしまった___________。

