Death☆ゲーム


「今度はどこから銃声が…っ⁉︎」


振り返った瞬間に目の前に真っ赤に染まる水たまりがあった。



(あれ…っ?雨漏りしてる…?)



そんなあり得ないことを考えても意味がなかった。


そう、2番目の人は死んだのだ。


自分の手にある拳銃によって。


人が死んだ…目の前で。


そんなことがあったのに…

人間とは恐怖が行きすぎるとおかしくなってしまうもので…


みんな考えているのだ…


(もう…弾に当たることは…ない)


安心してしまうのだ。


拳銃に入っている弾は一つ。


もう当たることはない…。



「やったわね。

この人には悪いけど…賢吾が死ぬことはないわ!」



なんて口に出している人だっている…。