美男美女生徒会

夢羽は目を大きく見開いて、固まった。

「それで、どんどんメンバーは死んで行ってね。その中で最後に残ったのは、生徒会長だったんだって。」

ユーリはさらに続けた。

「…それでね、その生徒会長も最後に死んじゃうの…だれかに殺されて。」

「え?…だれなの?」

夢羽が聞き返すと、ユーリは首をかしげた。

「それが分かんないの。まだ犯人が捕まってないらしくて…。」

「え…。」

夢羽は怖くなり、自分で自分を抱いた。

「それから、生徒会はなくなったんだけど、いまこうして復活したじゃない?だから、沢宮さんも早くやめたほうがいいよ。なんかに巻き込まれる前に!」

ユーリはそういうと、教室に戻っていった。

「何それ…」

夢羽は怖さを紛らわすために、頭を振って教室に戻った。