美男美女生徒会

有夜は夢羽の腕をつかんで、まな板から離した。

「え?」

と、夢羽がまな板を見ると、包丁がこちらに刃を向けて転がっていた。

どうら、夢羽は危うく自分の手を切るところだったらしい。

そこを有夜が助けてくれたようだ。

「大丈夫か?」

有夜は心配そうに夢羽の顔を覗き込んだ。

その綺麗に整った顔が目の前にあり、思わず夢羽はドキッとしてしまった。