夢羽は輝く笑顔で両手を広げた。

「さあ、どうぞ召し上がれ!」

夢羽が言うと、3人はすぐにスプーンをとって食べ始めた。

3人が一斉にオムライスを口に運ぶと、



『おいし~!!!』



と、3人声を合わせていった。

「えっ、本当?!よかった~!じゃあ、私も…いただきま~す!」

夢羽も手を合わせると、自分で作ったオムライスを頬張った。

そして、




「おいし~!」



と自分で作った料理に感動するのであった。