ドキッ 一瞬、相内君と目が合った。 胸が跳ねるなんて。 高鳴るなんて。 ーーーーー嬉しいなんて。 「わ、たし。ちょっと歩いてくるね」 ガタッと立ち上がり、私はその場を離れようとした。 「え?!莉子?!」 千夏の声は聞こえないふりをして。 私はその場を離れた。