【長】野球ボール

マウンドに駆け寄る一輝。


そして、それにソウソウも続いた。


「励、舞い上がってんじゃねぇぞ」


バコッと励ちゃんの背中を叩く一輝。


「その通り!!励ちゃんが緊張?」


はははっと笑うソウソウ。


どういうこと…?




「うーん。緊張…してるかも?」


えぇえ!?


いつも冷静な励ちゃんでも緊張するんだ!!

……なんて、あたしの疑問は違うとこにいってた。


だってなんか、安心しちゃったんだもん。


ケガでも体調不良でもないんでしょ?


励ちゃんなら、いつものように活躍してくれると思うんだ。