次の日、お昼前に一輝から退院したって報告メールがきた。
退院って素直にうれしいね。
一歩進めたって感じ!!
そしてその日の練習の、キャッチボール中のこと……
「あれ…ちょっと似てねぇか?」
「は?何が?」
「だからあの人…」
「あ!!一輝じゃねぇ!?」
その声が全員の耳に届いて、グラウンドの入口に目を向けた。
「まじだ!!一輝じゃんっ」
「一輝さーんっ」
皆が一輝の元に駆け寄って行った。
「夏の大会には出るって聞きましたよっ」
「大丈夫か!?無理するなよっ」
「俺らにできることあったら、何でも言ってくださいね!!」
皆が次々に口を開く。
一輝はキャプテンとしても、人間としてもすごく慕われてる。
幸せ者めっ!!
退院って素直にうれしいね。
一歩進めたって感じ!!
そしてその日の練習の、キャッチボール中のこと……
「あれ…ちょっと似てねぇか?」
「は?何が?」
「だからあの人…」
「あ!!一輝じゃねぇ!?」
その声が全員の耳に届いて、グラウンドの入口に目を向けた。
「まじだ!!一輝じゃんっ」
「一輝さーんっ」
皆が一輝の元に駆け寄って行った。
「夏の大会には出るって聞きましたよっ」
「大丈夫か!?無理するなよっ」
「俺らにできることあったら、何でも言ってくださいね!!」
皆が次々に口を開く。
一輝はキャプテンとしても、人間としてもすごく慕われてる。
幸せ者めっ!!