【長】野球ボール





カッキーン!!


豪音がグラウンドに鳴り響く。


「うわー…爽今日調子よくね?」


「な。何かあったのか?」


そんな部員の声が聞こえる。

けどあたしは、そんなソウソウをまともに見れてない。




あの後。


『よし。キョンキョンの顔色もよくなったみたいだし、練習行くか♪』


そんないつも通りのソウソウの言葉で、今あたしはグラウンドにいる。


まだ理解できてないあたし…。

ソウソウに好きって言われた…?


一輝のことで悩んでたはずの頭は、いつの間にかソウソウでいっぱいだった。


てか、まじ混乱状態。

今になって、ありえない状況が少しずつ頭に入ってきた。


どうしよ…!!

こんなときは、励ちゃんっ!!