その日部屋に帰ったあたしは、ベットに倒れ込んでいた。 体が重い。 一輝今何してるかな? あっ、と思い出したあたしは一輝からもらった野球ボールを手にした。 「……あれ?」 よく見ると文字が書かれてる。 薄暗い公園では見えなかった文字。 『もうすぐ甲子園』 あは…一輝らしい言葉じゃん。 ボールを転がして、違う面を見た。 『うるさい親友』?