そして次の日。 午前の補習が終わってから、あたしはなんとなーく図書室の前を通った。 昨日のことを思い出して、一人でドキドキしながら。 あれ?一輝? 一輝と図書室…関わりなくない!? 何でこんなとこに? 図書室の中をよく見てみた。 「……誰?」 一輝は女の人と話している。 女の人の顔はよく見えないけど、一輝は…笑っていた。 誰なの?その人。 なぜかそれ以上そこにいれなくて、あたしはその場を離れた。 もしかして…あれが一輝の好きな人?