「っしゃー!!こいバッター!!」 その日の部活中…… 「……何か避けられてる気がする」 「へ?何て?」 バッティング練習待ちのソウソウに、あたしは呟いた。 「一輝に避けられてる気がする」 「は?何で?ケンカ?」 「違う」 ケンカした覚えは全くない。 「じゃあ何で?」 「成宮さんと付き合うことになった…って言った」 「はあー!?何で?」 目を見開いて、オーバーリアクションをとるソウソウの口元を慌てて抑えた。 「シーッ!!シーッ!!」