訳あり二人暮らし



ええ…そんな適当でいいの?

と、心配したのもつかの間。


ギュッと目を瞑り眠そうにあくびをする瀬山君。


…絶対面倒くさくなっただけだ。

私はそう確信した。


「まあいっか…じゃあお風呂はい……ん?お風呂入る…って…」

「あー、風呂なあ…一緒に入ってやろうか?」


ま、ままた変な事を…
大分慣れてきたとは言ってもただでさえ男の人は苦手なのに…!

…無視しとけばそのうち飽きるのかな。

瀬山君だし、無視してもいいよね!


私は笑う瀬山君を無視しこういう場合はどうすればいいのか…それだけを考える事にした。