「あとは…なんか話す事あるか?」 「んん…あるとは思うけど、いざ話すとなると…」 何も、思いつかない… な、何かあるはずなのに全然出てこない… うーんうーんと唸るくらいの気持ちで思い出そうとする。 部屋の事…は言ったし、えっと…あ、そうか、部屋と言っても間取りの話しかしてないんだ。 「えっと…瀬山君っていきなりここに住む事になったけど、服とか…部屋の物とかどうするの…?」 制服とか学校の物もないし、何も無いとなると大分不便だよね。