やだ…誰か助けて…
15歳になったというのにポロポロと涙を流し助けを求める私。
なのに、不幸はさらに続くようで…。
「あー!女の子発見!」
「マジ?ラッキー!」
後方から聞こえた2人の男の声に私はビクリと反応する。
「ねぇねぇ君何してっ…て、あれ?もしかして泣いてんの?」
近付く足音が止まったかと思えば隣から除きこまれるように男の人の顔が近付いた。
「…や、だっ」
私は逃げようと震える足に力を入れて立ち上がり走りだそうとした。
だけど
「あ、おいちょっと待てよ」
男の人は私の腕を強く掴む。
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