「…か、帰れた」 って、この年で言う人はなかなか居ないのだろう。 だけれど、今の私の立場であればこれは誰でも言ってしまうと思う。 だって!今私は、my sweet homeの前に立っているんですものっ! と言ってもただのアパートだけど… でもでも!帰れたんだ、良かったああ! なんて考えて私のテンションバロメーターがMaxに達している時だってのに、 「俺のおかげだな?」 ニンマリと上から目線で言ってきたこいつのおかげでテンション駄々下がりだ。 隣に並ぶこの人を一睨み。 そして。