訳あり二人暮らし



紗苗を見ると彼女も丁度食べ終わったみたいだ。

紗苗はコップの中の少しの水を飲み干し、2人とも完食した事を確認。


「まだ混んでるし、居座ってるのも悪いから出よっか」

そうだね、と頷き2人でテーブルの上を片付け立ち上がる。

財布を持ってきていない私は紗苗に会計を頼んだ。


「アイス、ちゃんと奢るからね」

「当たり前でしょ、勿論キングサイズね」


なんて笑いあいながら仲良く店を出る。