訳あり二人暮らし



「聞いてくれてありがと、スッキリした」

「こちらこそ話してくれてありがとね、じゃあ明日…お昼前くらいにそっち行くから」


前より家近くなったね、なんて笑いあいながら明日の事を話す。


「じゃあもう24時だしそろそろ寝よっか」


ああ…もうそんな時間なんだ…

時計を見ると針は24時8分を指している。


紗苗と話していると時間が経つのが早いと、そう感じた。