*華side*

「華っ!!!あんた正気!?」
「もちろんだよ?てゆーか、よくOKしてくれたねぇ♥︎」
「あぁ〜確かに、じゃなくて!!!一昨日彼氏と別れたばっかじゃん‼︎
『次の恋』とは言ったけど‼︎‼︎川合くんに恋愛感情あるの‼︎?」
そーいや、そんなことあったなぁ。。。でも、
「ちゃんと優紀のことは好きだよぉ⁇」
あんなに可愛いコ、嫌いなわけがないっ♥︎♥︎♥︎
「は、華ちゃんおはようっ///」
「おはよ♥︎でも“ちゃん”はいらないから、ね?じゃあ結衣、またねぇ♪」
(華……、大丈夫なのかしら…。)

* * *
放課後

「ゆーきっ♥︎かーえろっ♪」
あぁ〜〜〜、座ってるだけで可愛い(((o(*゚▽゚*)o)))
「早く会いたくて来ちゃった♥︎ところで今日、優紀の家にお邪魔しちゃっていい⁇」
「ふぇっ⁉︎///」
顔赤くなっちゃってかーわいっ♥︎
「……ダメ⁇」
そう言いながらあたしは首を傾げる。
「ううんっ、大丈夫‼︎」
「じゃあ帰ろっか♪」
きゅっ
「は・華ッ…………手…ッ///」
何気無く繋いだ手。それを恥ずかしがる優紀。
も、さいっこぅ♥︎

* * *
「じゃあ、ここで待ってて。」
ここが優紀の部屋…ちゃんと片付いててキレイ………。
「………」
優紀も普通の高2。エロ本の1冊や2冊はあるよね、探しちゃおっ♪
ガチャ
「あ…」
見つかっちった☆
「エロ本あるかな☆なんて……」

「そ・そんなのありませーーーん‼︎‼︎」