晴香ちゃんは外を嫌がった。

私は馬鹿だから無理矢理色んなとこに連れていったし、


家にもいっぱい遊びに行ってずっと笑ってた。

正直私も病気が辛かったけど、幸せだったんだ。

そんな時彼女が泣きながら初めて私に弱音を吐いたの。

私は単純にこの子のそばにいたいと出来る事をしていたいと思った瞬間だった。

私達の間の何かは

1度終わって新しい何かが始まったんだ。