私は 恋愛対象として あおくんのことが好き… 「…うそだ。 私、初恋まだだし!」 「だから!! それが初恋なんじゃないの? 碧威くんが好きだから、 他の人は見えてないんだよ千咲は!」 沙奈は呆れたように、はぁと息を吐いた。 『好き』って何だろう… あおくんのこと好き。 大好きだよ。 考えれば考えるほどわからなくなる。 「あっ!ほら始まるよ!」 選手がサッカーコートに出てきた。 その最後尾には 一際に背丈が低い、あおくんがいた。