「…え?」 「ダメだよ…男にそんなこと言っちゃ」 どういうこと…? 「そんな…可愛いこと言われたら… 抱きしめたくなる…っ///」 真っ赤になって言う涼介が愛しくて 「ぎゅーって、して?」 「千咲………」 温かい、涼介の体温が私に伝わる。 触れ合っている所だけが温かくて。 まだ肌寒い春風が 私たちを包むように、吹いた。 涼介と付き合って 良かった…のかな。 元彼のこと引くずるくらいなら 幸せな方がいいよね…? やっと私に 新しい春が来たんだ。