ふいに会話が途切れ 私たちは同時に空を見上げた その日の空は綺麗な青空だった 横に延びた綺麗な飛行機雲 色々な形をしている雲 少しのあいだ、私達の間に沈黙が流れた けど不思議と気まずさは感じなかった しばらくしてからバスがやってきて 蒔田君とバスに乗ろうとしたその時 「あ、いたいた」 「えっ、吉瀬?」 蒔田君と私の所へ来たのは 私と同じクラスの吉瀬君だった