「おじゃましまーす…」
「悪ぃ、ちょっと散らかってるけど」
放課後私は、吉瀬君の家に来た
やっぱり兄弟が多いだけあって
家が私の家の倍以上の大きさ
私が玄関に足を踏み入れると
「お兄ちゃーん!」
「ねぇ、遊んで遊んで!」
「ダメ!お兄ちゃんは私のだもん!」
吉瀬君のところへ
三つ子ちゃん達が走って向かって来た
「こーら、唄に葵に凛
こんなとこで喧嘩するな」
三つ子ちゃん達の頭を1人1人撫でて
優しく諭す吉瀬君
やっぱりさすが、お兄ちゃんだなぁ~…
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