「あーいかっ」
そういって私の肩を叩いたのは
幼馴染の中川綾(ナカガワアヤ)だった

「どうしたの?綾」

私、田代愛華(タシロアイカ)が聞くと
綾は呆れたように言った

「もー、チャイムなったよ?お昼食べにいこ!」

「きづかなかったあ、じゃあいつものとこ行こっか」