今日も、君と私の、不思議なやりとりが始まる。

『おーい。起きてる?』

「うん。起きてるよ~」

そんな、君と私のたわいのない会話。

それでさえ私にはすべてを癒す言葉だった。

何のために、メールをしているのか。
どうして相手がこの人なのか。

それは、わからないけど。