拳銃だった。 でも、慶もバカみたいに意味もなく特訓してたわけじゃない。 拳銃くらい避けれる。 なにが勝てると言うんだろ…… もっと、危ないもの? そんなもの、ある? ゆっくりと、周りを見渡す。 あ、れ? 1人いない? た、りない… どこに?! 視界の端に捉えた、銀色のナイフ。 何故か、莉渡に向かっていく。 『っ、莉渡!』 グイッ 莉「?!?!」 パァン っ… 莉「玲っ?!」