「なんでここに?」 「話、誰にも聞かれたくないから。入って。」 坦々と朋美に言われ、中に入る。 なんか、朋美、今日おかしい? 「ねぇ、私って塔矢の彼女だよね。」 入って早々、そう聞いてくる朋美。 「そうだけど。」 素っ気なく言っているけど、内心なにいってんだ朋美、って思っていた。