▣◙▣◙▣◙▣◙▣◙▣◙▣◙▣◙▣◙▣◙▣◙▣◙▣ 「なんだあいつ…?」 俺は今、彼女の朋美が出て行った教室の扉を見つめる。 朋美と話すことが久しぶりすぎて、ついデートを断っちゃったけど、惜しいことをした。 せっかく朋美が誘ってくれたのに…。 でも、誘ってくれたってことは俺のことが好きってことだろ。 今までいろんな女に手を出してきたけど、本気で好きになったのは朋美が初めてだ。