「あたしも先輩の顔が目当てだったかもしれませんよ?」 おっきな目をして俺を見上げる …… チュッ 「!!!???っ」 両手で口を押さえてすごい勢いで後ろに下がった おもしれー 「何するんですかっ」 「いやー、キスしてほしそうな顔してたから。うそうそ、要ならいいよ」 「え?」 「要なら別に俺の顔が目当てでもいいんだ。そう思えるくらい俺はお前に惚れてる」 あ、また赤くなった 人間リトマス紙みたい そう思ってたら要が両手を伸ばして俺の襟元を掴んだ グイッ チュッ ………… や、やられた…