あたしの好きな人は…


要には誠心誠意謝ろう
 
 
「…………」
 
ん?後ろで何か聞こえる
 
俺は振り向いて後ろにいる要に聞いた
 
「何か言ったか?」
 
目に入ったのはカッターナイフを振り上げ要に切りかかろうとする胡桃の姿だった
 
「あんたのせいでーっっっ」
 
握っていた手を引っ張った
 
「要っ」
 
「きゃ」
 
!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
「先輩、あたしを庇って?や、やだ…誰かっ誰かー」
 
「大丈夫だ、腕を切られただけだから」
 
「でも、こんなに血が…」