俺はさっきまでの事を先生に一通り説明してから病院へ向かった
病室へ入ると頭に包帯を巻いてニッコリ笑う胡桃の姿があった
「アツ、来てくれたの」
「胡桃…良かった」
生きてた…
学校には病院名しか知らされてなかったから胡桃が運ばれてからどんな状況なのか分からなかった
「お前かっ、、、」
横から声が聞こえた瞬間、俺は壁に吹っ飛んだ
「パパ、やめてっ」
壁に頭を打ち、一瞬意識が遠のく
あわせて殴られたと気付いた
「何が良かっただ。お前のせいで胡桃はこんな目に遭ったんだぞっ。それをっ」
2発目が入った
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