そして敦郎先輩を待つこと数時間…
「ごめん、待たせて。終わったから行こう」
外に出るとすっかり日は落ちて
暗くなっていた
敦郎先輩はあたしの手を繋いで
「危ないから」と…
急に押しかけて行ったのに…
先輩の優しさに涙が出そうになった
着いた先は有名なレストラン
…ココでご飯食べるの?
あたしこんな格好…
「敦郎先輩、ココ知ってます。
テレビでやってました。でも、
いくらなんでもこんな格好で入れない」
あたふたしていると先輩はレストランの裏側に向かって歩いて行く
あれ…?
そこには山下の表札が…
「ココ、先輩ん家?」
玄関のドアを開けて中に入ると、キレイな人が奥から出てきた

