それからあたし達は溶けかけの アイスを食べながらいろいろな話をした ほんの些細な話でもあたしにとっては何より幸せな時間で… 好きと言う気持ちもどんどんおっきくなって一緒にいればいるほど先輩との距離が縮まった気がした 「バイトあるから送ってやれないけど一人で平気か?」 「家はすぐそこなんで大丈夫です」 「何かあればすぐ電話しろよ」 先輩も案外、心配性なんだなぁと思いながら手を振って別れた そして、ケータイと格闘しながら歩いていると家の前に知った顔が腕組みしながらこっちを睨んでいる