「…じゃあ撮り直すからおいで。今度はちゃんと前持って言ったからイイだろ」
そう言ってここに座れと指差す先は先輩の足の間
「そんな…恥ずかしい」
「…大丈夫。俺は後ろだから要の赤い顔は見えない」
グイッと手を引かれ先輩の足の間に座らされると逃げられないように後ろから抱きつかれた
ヤバい…ドキドキが半端ない
心臓の音聞こえちゃうよ…
敦郎先輩はカメラを構え
「…要、カメラ見て」
カシャッ
きっとあたしは真っ赤な顔で
写ってる
カシャッ
カシャッ
ちゅう
カシャッ
最後に撮った写真は先輩があたしのほっぺにキスをしているところだった
ドキドキが止まらない…
恥ずかしさで気を失いそうになるのを何とか堪え、撮った写真を見るとあたしの顔は全部赤かった

