あたしの好きな人は…


そんな事を考えていたら、
敦郎先輩の見事な活躍で圧勝
 
試合を終えてすぐにあたしの所へ来た
 
「敦郎先輩、お疲れ様です。
バレーもできちゃうなんてすごいですね」
 
尊敬の眼差しで見ると
 
「…次の試合、必ず見に来いよ。
…お前の為にやる」
 
「はい」
 
お前の為になんて…初めて言われたけど…
 
笑った先輩の顔は何かを企んでる様な顔だった
 
「間宮、俺の活躍見た?」
 
「…いえ、全く」
 
「お前なぁ、俺だってカナリの
イケメンだぞ。見てろ」
 
そう言って、周りにいる女子達に笑顔を振りまく桜井先輩
 
すると…
 
「桜井センパ~イ」
 
「海里がこっち見て笑ったぁ」
 
「かっこいい」
 
 
こっちを向いて自慢気に
 
「ほらなっ」